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2013年3月30日 (土)

銀河英雄伝説と私の人生

何だか大仰なタイトルになってますが、ただの思い出です。二次創作ではありません。

私はこの作品を、友人から薦められて手に取りました。まぁ、ありがちなことですね。

その友人は、中学時代からの親友で、面白いくらい飄々としていて、どこか達観している人でした。彼女と出会ったのは、小学六年生の冬、中学入試に向かう電車の中でした。田舎の列車で、当時はまだ、四人掛けのボックス席がメインの車両。彼女と私は斜め向かいに座っていました。

二人とも面接用のビシッとした格好ではなく、普通のお出かけの服装だったので、多分お互いに同じ受験生だとは思わなかったと思います。

私も受験生らしくなく、文庫本を片手に車内を過ごしていたのですが、彼女も同じ本を読んでいて、思わず苦笑したのが、彼女との出会いです。その時に読んでいたのはミステリーだったのですが。

試験会場では顔を合わせなかったのですが、後日、入学式で再会しました。4クラスある中の、なぜか同じクラス。しかも、またしても彼女は私の斜め前の席。

そんなこんなで、その友人との付き合いが始まりました。二人とも本の虫で、放課後には図書館に入り浸り、ついでに当時はあまり普及していなかったパソコン好きでもあって、コアな遊びをしていました(笑)

まもなくして、彼女に銀英伝を薦められました。正直、きっかけは思い出せません。なぜそんな話になったのかは不明ですが、かなり年季の入った銀英伝のノベルスを貸してもらいました。確か、彼女のお父さんのものだったと記憶しています。

読み進めたのと前後して、民放局での深夜放送が始まり、どハマりしました。その頃から私の好みはブレずにオーベルシュタインでしたが。

次第に、本を貸し借りする仲間が増え、4人グループで、銀英伝だけでなく色々読んでいました。windows95が発売されたのをきっかけに、パソコン通信を始めた私は、銀英伝フォーラムを見つけて、さらに深みへと堕ちて行き…。グッズの発売情報やらイベント情報やらを入手しては、友人たちを巻き込んでいました。

同時に、ヤンの語る歴史や政治の話、オーベルシュタインのマキャベリズムに興味を持ち、関連書籍を読み漁りました。マキャベリの君主論とか読んでる中高生って、危ないですよね(苦笑)

中一から高三まで、六年間付き合った友人たちと別れ、進学して社会人となり、銀英伝も青春時代の思い出になっていました。揃いも揃ってマメとは正反対の性格だったし、我々の高校時代、まだ携帯も持っていませんでしたから、メールをするでもなく、年賀状のやりとりだけにとどまっていました。

そんな私達の再会は、銀英伝の宝塚化でした。高校時代に二次創作をしていた私が、そうだ久しぶりに二次創作を読もうと思ってネット検索をしたら、「明日からチケット販売」という事実を知りまして。十数年ぶりに連絡を取って、図らずも四人の同窓会状態となりました。

それがきっかけで、住まいも仕事も点でバラバラの私達が、交流を再開させました。一声かければ、万障繰り合わせて集まる仲間は、おそらく銀英伝というコアがなければ、これほど維持できなかったでしょう。そういった意味で、銀河英雄伝説という作品は、私の人生にとって大切なものなのだなぁと、実感しております。
小説としてというより、人生の大切な一部として。

長々と失礼しました!

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